先日、ロジカルシンキング&ディベートの講座を受講しました。
自分ではロジカルに考える方だと思っていましたが、かなり違っていたようで・・・
かなり感覚に頼っていた部分が多いことに気がつきました。
論理の基本には5要素あります。
1、主張
2、データ
3、理由付け
4、条件
5、限定(主張の確かさを表す)
と書くと難しそうですが、要は事実に基づき分析し、それが主張と合致しているかどうかということですね。
そして、ディベートのクラスでは、最後に実際のディベートを演習しました。
感想は、「すごく難しかったです。」という一言に尽きます。。。(汗)
ですが、ディベートは相手をやり込めるということではなく、自分で資料を集め分析し、相手側の質問や反論を想像しながら草稿を考えるという、とても知的なスポーツだと気がつきました。
このことをわかりやすく表現しているのが、映画「グレート・ディベーター」です。
デンゼルワシントンが脚本に惚れ込み、映画を作ったと言われていますが、本当に秀逸な作品です。(実は、私、DVDを買いました。。。笑)
日本の教育も今までの詰め込み授業から、「考える授業」への変換が必要なのではと考えます。
それでは、素敵な一日をお過ごしください
“Cheers”(じゃあね)